2008年09月30日

請求書


チュニジアでは電気ガスはSTEG(Societe Tunisienne de l'Electricite et du Gaz)から請求書が来るのだけど、昨日来た金額が前回の4倍。夏場のあまり効かないクーラーの影響だと思うのだけど、それにしても高いので、これまでの書類と比べてみると、検針の期間がだぶっている模様。

今回:Au 2008.09.08 Du 2008.05.14 95D(\9,500)
前回:Au 2008.07.10 Du 2008.05.14 24.1D(\2,410)
初回:Au 2008.05.14 Du 2008.01.16 15.7D(\1,160)

で、窓口で間違ってるんじゃないの?2ヶ月だぶってるでしょ?って話をして、
こっちのいうことは伝わったと思うのだけど、請求書は間違いではないと。
4ヶ月ごとに検針があって払うというのは分かるんだが、請求書の見方がいまいちわからず、
聞いても完全には理解できない。コトバはまだまだ。。。。

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以前書いた自宅前。雨でぬかるみ。職場は通電なし2回目。ザ・途上国!
明日、明後日はラマダン明け祝日。


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2008年09月28日

ラマダンチュニス

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今月初め南仏の街を歩き倒した勢いか、今回チュニスの南バスステーションから投宿ホテルまで歩いてみた。首都チュニスはやはりケロアンから来ると果物やお菓子の種類が豊富だ。メディナ(旧市街)周辺の道路では露店がでていた。目立ったのが機関銃や拳銃等武器のおもちゃ。一瞬引いてしまうが、兵器がおもちゃとして流通するのは平和の象徴なのかとも思う。チュニジアでも警察、軍、テレビ局や大使館の前では銃を持った警備が行われているが、世界のニュースで見るような反政府組織や自警団などが町中で銃を構えてる光景などまずお目にかかれない。

帰りも結局歩いてしまったのだが、それは交通渋滞と前日taxiのインチキメーターに引っかかって嫌な思いをしたからだ。チュニジアでも各種ボッタクリはあるが、お人好しや疲れている人、面倒くさがりが闘ってまで取り戻す額か?という微妙な線を突いてくる。メトロ(電車)でのスリ被害者から生々しい体験を聞いたり、都会は便利だけど怖いなぁ〜とお上りさん気分。
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街の顔とも言える目抜き通りのブルギバ通り。ラマダンでいつもはカフェで賑わうスペースも椅子が片付けられている。よく見ると、椅子を置くスペースと歩行者が歩くスペースの仕上が変えてある。しかし、こんな計画的配慮がされているのはこの通りだけでその他の街角のカフェや地方都市ではまず歩道はカフェの椅子で占拠され、歩行者は車道を歩く羽目になる。なので、ラマダン中は街がすっきり片付いて気持ちがいい。しかし、多くのレストランが閉店してしまうので外食難民になってしまう。午後7時頃食べに行こうとしたら、日没+従業員の食事時間(?)で8時まで時間をつぶさなければならなかった。

ブルギバ通り近くのスーパーモノプリで映画DVDを3枚購入。1枚約300円。パッケージのクオリティや価格から違法コピーと思っていたが半公式と言う人もいる。仏系スーパーであるし、なんらかの取り決めがあるのかもしれない。チュニジアが先進国に脱皮するには著作権の問題と公共空間のマナー(歩道のカフェの椅子や仕上げ等の私物化やポイ捨てや外国人に対するヤジ)の問題は避けて通れないだろう。夏とラマダン中の労働時間の短さも生産性を上げる障害になっているし、やっぱり安いだけが取り柄のそこそこ国家ということに落ち着くのだろうか?などと書いてしまうのも帰国者の報告会を聞いてチュニジア人の仕事のやり方を改善するのは難しそうだと改めて感じたから。彼ら自身が問題だと認識できないものは変わりようがない。
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今回報告会の会場となったホテルアブナワスチュニス。
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2008年09月27日

ベルベデール

チュニジアの首都チュニスの肺とも言われるベルベデール公園。そこで緑地保全、環境教育、環境保護、等の活動をしているNGOがあり、一人の日本人が関わっているので、1月に来た時に一度おじゃましたのだが、今回再び9ヶ月間の活動の模様を聞きに行き、いろいろ意見交換をした。ケロアンでの活動も本来は造園家とのセット要請だったし、以前書いたアグラブ朝貯水池整備ではアルハンブラ宮殿庭園に匹敵するような提案も期待されていたりするので、少しでもこちらの植生気候風土造園技術等の知識を強化しなければならない。
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乗馬の施設もある
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園内の看板
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こうしたドナーからの資金で作成されている
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園内平面(改善、利用計画スタディ中のもの)
ベルベデールとは展望台の意味で文字通り、頂上付近からは地中海が見える。
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2008年09月23日

ドバイ


日本にいるとアラブ社会、イスラム社会に興味を持ちにくいが、こちらにいると、とりわけ建築をやってるとドバイの動向は気になるわけで、1年半後の選択肢として妄想してみたり、現実的にはフランス語もままならないのにアラビア語とその各種方言までとてもマスターできるとも思えず、時々あれこれぐぐってみたりする。

ドバイの住民の9割が外国人、そのうちの6割がインド他南アジアからの出稼ぎ労働。
そのためイスラムの戒律はゆるいと言われるが、ドバイ領事館情報によれば、

「先日、ドバイ裁判所は、ラマダン期間中のイフタール(断食明けの食事)前にガソリンスタンドの待合室において、ジュースを飲んだレバノン人男性とロシア人女性に対し、連邦法に違反したとしてそれぞれ罰金1,000ディルハムとする判決を下しました。」

なんてこともある。チュニジアではそんなことはないと思うけど、この時期日中人前では飲食しません。

「ショッピング・モールやビーチなどの公共の場所において、手をつなぐ行為は問題ありませんが、 それ以上の愛情表現(注:軽いキスなども含まれます)を行うことは好ましくありません。公然わいせつとみなされ、逮捕されることも考えられます。」
「なお、ドバイに隣接するシャルジャ首長国では、ドバイよりもこれらのルールが厳しくなります。女性は公共のビーチで水着姿になることさえ禁止され、普段の服装も、二の腕や足を大きく露出した服装は違法となります。また、アルコールも御法度です。」


「地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢 」(文庫)峯山 政宏 (著)
なんて本もあり、これは寿司職人を目指してドバイへ渡った著者が夢破れて肥料会社に就職したものの会社が解散になったとたんに不法滞在で逮捕されてアブダビの拘置所に4日間拘留された体験を書いたもの。
カスタマーレビューに
「古代・中世文明が奴隷制度を基盤として成り立っていた面があるように、
ドバイもまた、多くの見えにくい犠牲のうえに成り立つ物なのでしょう。」
「ドバイは景気がとてもいいので、たくさんの外国人労働者が出稼ぎに来ているんですが、UAE人の彼らに対する扱いというのは奴隷そのものなんですよ。」
なんて書き込みが。。。

実際どんなものか行ってみたい気もするけど、高級リゾート以外バックパックで行って楽しめるようなものがあるのかどうか。。。。仕事の可能性としては日系のプロジェクトで設計力よりコミュニケーション力、調整力がとわれるんだろうなぁ。


Dubai Architecture
http://www.dubai-architecture.info/DUB-GAL1.htm

wiki
http://en.wikipedia.org/wiki/Dubai

DYNAMIC ARCHITECTURE
http://www.dynamicarchitecture.net/

Dubai rotating tower
http://jp.truveo.com/Dubai-rotating-tower/id/3306211198

Dubai City Tower/Rotating Towers etc.
www.fahad.com/labels/UAE.html

在ドバイ日本国総領事館
http://www.dubai.uae.emb-japan.go.jp/

建設現場の事故
http://www.funatiq.com/crazy-and-funny/dubai-construction-work/
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2008年09月22日

メラミン


中国産粉ミルク、牛乳にメラミンが混入され乳児が死亡、腎臓結石などになっている問題、日本にも混入商品が輸入されていたことが分かり、問題が拡大しているが、建築関係者は少し違った観点から情報収集にかられた人も多かったのではないか?メラミン化粧合板という建材が昔から建具や家具に広く使われているけど、大丈夫なのかと。

化学的に生成された新建材というのは、普及時には安全性や耐久性が唱われるが、現実には長い年月を経て健康被害が明らかになったりする。各種接着剤や石綿=アスベストの時のように。

wiki
「メラミン樹脂(melamine resin )とは、アミノ樹脂に属する熱硬化性樹脂でメラミンとホルムアルデヒドとの重縮合により製造される合成樹脂であるメラミン–ホルムアルデヒド樹脂とも言う」
シックハウスの原因の一つといわれるホルムアルデヒドに不安を感じつつ、
「メラミン–ホルムアルデヒド樹脂自体には毒性は知られていないが、製造工程によっては残存するホルムアルデヒドの毒性を問題視する識者も存在する」
ということらしい。

メラミン食器(国際化工)
http://www.kokusai-kako.co.jp/product/an_faq.html
メラミン化粧合板(アイカ)
http://www.aica.co.jp/01items/veneer/directory.php
あたりにはとりあえず健康被害への言及はない。

ついでに「メラミンスポンジ」というのが通常のスポンジでは落としにくい「茶渋」「鍋の汚れ」など洗剤なしで汚れが落とせると評判らしい。従来は漂白剤や重曹を使うところ。うちにもいただきものの重曹があるが使いこなせてない。ベーキングパウダーや灰汁抜き、食品添加物など調理にも使われるらしいが、こちらも全然。

自然界にも有毒物質はたくさんあるので自然素材でつくれば大丈夫とは言い切れないし、携帯電話やIHヒーターの電磁波、道路の粉塵や大気汚染など心配し出したらきりがないので、家では換気に注意して特定の商品や場所に執着せずにリスクを分散するのが防衛策か。世の中には分かってないことの方が多いのだ。
posted by May_Say at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

Amélie Nothomb


昔ケロアンに住んでいた日本人から引き継がれたポケットブック(ペーパーバック)Amelie Notombの"
Robert des noms propres(2002年)"を読んでいる。できるだけ辞書を引かないようにしているのでバレリーナを目指す少女の成長を書いた話ってくらいしか説明できないが、読了前にふと、作家の名前を検索したら、フランスではなかなかの売れっ子らしい。
http://en.wikipedia.org/wiki/Am%C3%A9lie_Nothomb

外交官の娘として神戸で生まれて各国を点々とし、23歳の時に住友商事に1年勤めてベルギーに帰り小説家となるのだが、9作目となる"Stupeur et tremblements" (畏れ慄いて1999年)が日本勤務の経験から書かれた小説で映画化もされている。日本企業の変な掟を誇張しすぎていると賛否両論あるようなので、いつか見てみたい。
http://www.bacfilms.com/site/stupeur/
posted by May_Say at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月19日

ニース:海辺の設備とアクティビティ


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シャワー、トイレ、救護センター
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トランポリン
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ビーチバレー
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2008年09月18日

工事中

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南仏ネタがつづいたので、ケロアンの話。
職場から帰ると我が家の前面道路が大変なことに。
市の中心部で古い地区なので老朽化した下水管の交換をしているのか?
掘り返した土が下水道臭い。
ついでにきれいに舗装してくれるといいんだけど。。。。
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2008年09月17日

南仏=自転車の街

1VenceParking.jpg

Venceの駐輪場。
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Aix-en-provenceの貸し自転車
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Marseilleの貸し自転車

環境問題云々言うなら車の所有をやめ、ニースやマルセイユのような自転車とトラムの街づくりをすること。使いやすい駐輪場の整備と格安公共運賃が必須。自転車も含め乗り物はシェアするのが合理的。
チュニジアは車への関税100%(くらいらしい)、タクシー初乗り約40円、市内バス、電車約60円などで車の急増を抑制している(?) 車の駐車スペースもマナーも欠落しているが。
posted by May_Say at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月16日

剣闘士


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ニームの古代闘技場に展示してある剣闘士のイラスト。ANTONINとサインがある。
他の場所に本物や映像展示もある。剣闘士にはいろいろ種類があって、重装備だから強いというわけでもなく、鎧がない方が身軽で相手を翻弄して勝てる場合もある。そんな蘊蓄を番号にそって音声ガイドで聞いていく。一瞥で諒解できる楕円の空間もお腹いっぱいの付加価値によって集金装置としての説得力を確保している。

剣闘士には養成所があり、試合にはパトロンがつく。剣闘士が死ぬとパトロンは多額の費用をかけて要請された剣闘士を買取保障をしなければならないので、滅多に「殺せ」の判断は下されなかった。
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石段の上に木製ベンチが設置されている。そろそろ老朽化で替え時か?
チュニジアのカルタゴやエルジェムは石段のまま。
闘牛時に赤いH鋼の間に堰板が嵌められる。闘牛にも数種の出し物がある。
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剣闘士は経済的な要因で廃れ、闘牛が今に残っているが、観客が狂喜した見せ物は、テレビという箱を通して劇場型犯罪や世界の紛争へと変質してしまったのかもしれない。

http://en.wikipedia.org/wiki/Gladiator
http://www.arenes-nimes.com/en/nimes/
http://www.watch-movies.net/movies/gladiator/
posted by May_Say at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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