清掃車の音だろうか?7:00過ぎに目覚める。窓は二重になっているのできちんと閉めれば通りの音は気にならないが、隣室の音は聞こえる。8時に朝食。クロワッサン、バケット、パンケーキ、ヨーグルトパックのすりりんご、プルーン、オレンジジュース、コーヒー。7euroも出してんだからハムエッグくらい欲しいよなぁ。アルルの方がゆで卵とりんごがあってよかった。食堂の雰囲気はまあいい感じ。出発までアニメとTELE MATINっていう番組を見る。
9:00にホテルをでて9:43のマルセイユ行きTGVに乗る。ずっと晴れ続きだったがニームの朝は曇り空。クーラーが効きすぎて寒い。マルセイユに近づくにつれ、晴れ間が覗く。若干遅れて10:45着。駅に隣接(一体)となった長距離バスターミナルで明日の空港行きをチェック。毎時10,30,50分。8.5euro.
また荷物を預かってもらおうと.HOTEL PREMIER CLASSに行くと11:30チェックインできた。12:05最終日にしてようやくネットに繋がる。まあ一勝六負でホテルのインターネット無料接続化があてにならないことは分かった。たまたま最終日が一番高いホテルになり、バスタブ付、クーラー付、24時間フロント。
メールチェックなどしてから街へ。まずMUSEE CANTINI,3euro.MANESSIERの企画展と常設。
MANESSIEURは抽象的な画風だが、白黒の映像展示で自然の川や風景からインスパイアされ抽出されたものだと分かる。常設にはシニャックや日本の白髪の作品もあった。

マルセイユの外断熱マンション工事。ロックウールがT字型の金物で押さえているようにも見えるが、コンクリートのPコンのように1枚6カ所で押さえているようでもある。開口回りは木製。コンクリートにはどう固定されているのか?どんな仕上となるのか?
次にマルセイユ旧港とオフィスツーリズムをチェックして、ロンシャン宮に向かう途中、ショッピングモールを発見、またニームと同じようにfnacが入っていた。凱旋門に出たあたりで道を見失い、16:00もまわって腹が減ってきたのでステーキサンドとジュースを買って凱旋門を取り巻く芝生の木陰になっているところで食べる。そこには何人もおじさんが座った寝転がったりしていたが、皆謎の言葉を話している。いかにもイスラムという白装束に帽子をかぶった人がいたのでアラビア語か、でも聞いたことがない単語ばかりなのでペルシア語かトルコ語か。。

アラブ人地区らしき街区をさ迷う。歩道にひしめく露天。人種、出身国別に住み分けられているのか?分かりやすいSNCF駅に出てあらためてロンシャン宮へ。斜面の庭園中央にダイナミックにカスケードと噴水が配置され、両翼が湾曲して囲む建築。右翼がマルセイユ美術館だが現在改修中。階段を上って建物を抜けると背後にも公園があり、子連れの家族やカップル、ジョギングする人、犬の散歩をする人などでにぎわっている。

トラムの線路を頼りにホテルに帰る途中、サンバンサンドポール教会に寄ってみたらミサをしていた。バラ窓からの光が色とりどりに壁面に伸び、太陽を遮る雲の動きが呼吸するように青銅内の明暗へ反映される。
街角のカフェでチェスをする人たちがいる。おなかが減らないので7時頃ヒール一杯2.8euro飲んでホテルへ。折角バスタブがあるのでお湯を張ってみる。映画TAXIで印象的だったシーンには出会えなかったような。
帰ったら見直してみよう。photos162枚。
blogの更新でもすっか。写真は後日。
posted by May_Say at 05:25|
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