2008年09月04日

Nimes:9月2火:バカンス6日目

6時起床。食料はあるが食欲はない。7時出発、7:40分のバスに乗る。6.8euro。客は2人。こんな朝っぱらからポンデュガールに行く人なんていないのか?でも、これを逃すと12:05なのでニームで過ごす時間がなくなってしまう。途中子供や学生が乗ってきたがPont du Gardで降りたのは一人。サイトはちょっとバス停から離れている。大きな駐車場があり、ほとんどの人はツアーバスか車で来るようだ。レストランや博物館もある。

ポンデュガールをよく見渡せるベンチで昨日買っておいたサンドイッチの朝食。キャンソン紙をはがき大に何枚か切ってきたのでスケッチ。アヴィニョンもそうだったが橋の橋脚は洪水時に流木等が当たってもかわせるように鋭角に突出しているのだが、下流側も同じ。流体力学に従ったのか、シンメトリーの原理か。
6PonDuGare.jpg
橋の上部も山の階段を登ってチェック。重い荷物を持っているのでつらい。ガリーグの記憶という散策路を歩き出したが荷物がずっしり肩にのしかかり凝って頭痛がしてくる。バスの時間まで約3時間あったが結局博物館には入れず。来たときのバス停にニーム行きの時刻表もあったのでロンポワンに隣接してるからどこ行きでもバス停1つで済むのかと思って待っていたら、一人の女性がやってきて、違うんじゃないかという話になり、ロンポワンの反対側に正しいバス停を見つけた。一人で待っていたらやばかった。バスは20分以上遅れて到着。6.5euro。

ホテルに荷物を預けて街へ。昨日買ったバナナを昼メシにして、闘技場へ。メゾンカレとマーニュの塔3箇所入場で9.8euro.ここにも日本語の音声ガイドがあった。アヴィニョンより小型。ただ見るだけじゃなんてことない遺跡も付加価値をつけることで入場料のエクスキューズになっている気がする。各所表示の番号で再生ボタンを押すのだが全部は聞ききれない。

次はメゾンカレ。半分ほど改修の覆いに覆われている。22分の3D映像が見られる。3Dめがねが波打ってたのが気になったがまあまあ。闘技場でやっていた映像のほうが鎧をつけた視界の悪いカットなんかもあってリアリティがあった。本来はこの神殿を回廊が取り囲む構成であったようだ。

6NimesTrottoir.jpg
南仏の都市では歩道と車道、歩道とトラム(路面電車)に段差も車止めもないことも多く、実にすっきりしている。チュニジアの階段並の歩道段差はいったいなんなんだと思う。

そしてマーニュの塔へ。フォンテーヌ庭園の丘を登った先にある。フォンテーヌ庭園の入り口付近、ピカソ広場で何グループもの爺さん達がゲートボールに似た鉄球投げ競技?をしていた。マーニュの塔は、入り口が分かりにくく歩き回ってしまった。階段は疲れるが頂上は風が吹きぬけ、ニームの街を一望できて爽快。帰りにショッピングモールに寄り、fnacという家電ショップでMacbookAirをはじめてみた。携帯電話のオレンジもあったが、iPhoneの実機は置いてなかった。

書店、CD,DVDもあり、ヨドバシやツタヤ、青山ブックセンターに来た感じ、日本の漫画もある。

矢沢あいとか藍より青(?)。DVDなどお手ごろ価格だけど荷物になるし、チュニジア価格に慣れてしまっているのでパス。ノーマンフォスターのカレダールの最上階サロンドテのテラスでパナッシェ、なかなか気持ちがいい空間。地下、1階が図書館、2,3階が現代美術館、3階にカフェレストラン。疲れてたのとで美術館はパス。
6NimesFoster.jpg

ホテルでチェックイン48.76euro。日本で言う2階で通りに面した台形の部屋。Room11:Cesanne.
上底側にシャワーと洗面、下底側半分にトイレ。デスクの上に扇風機、壁からスチームのアームで固定されたテレビはベッドに寝転がって見る配置。20時前に近所のレストランでムール貝とロゼ250cl=12.7euro、ちょっと塩味きつかった。ムール貝山盛り、フランスらしいもの食べてないなあと注文してみたんだけど、慣れないもの食うもんじゃない?知らない街で満足度のある食事にありつくのは難しい。明日のマルセイユはブイヤベースにこだわらないほうが無難かも。

ホテルはケーブでネット接続可と書いてあったのに、LANではなく、電話線に繋げと。詐欺じゃない。街をあるくとカフェやマクドでWifiと書いてある。ホテルでもいくつか電話は来ているが、FONなどパスワードを聞いてくるか、有料か、繋がらないかだ。

明日は最終日、ネットに繋がるのか、まともなものは食えるのか。
少し前に旅行の期待度と満足度の調査報道があって、フランスは期待度は一番だが満足度は一番ではなかった。満足度が一番なのはインドネシアだった。確かにこんだけ出してこれだけかよって国だよ。photos207枚。


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Avignon:9月1月:バカンス5日目

午前6時半ゴミ収集車の音で目覚める。こちらは夜間収集。二度寝して7時過ぎに起床。
8:15中庭で朝食。7euroだけあって、クロワッサン、バケット、コーヒー、ジュース、ゆで卵、りんご、ヨーグルトを選択。他にシリアルやチーズ、缶詰のモモなんかもあったが朝からそんなに食えん。

9:00にチェックアウトして9:57アルル発の電車でアヴィニヨンへ。混んでいて座れない。10:13着。アヴィニョンのホームにも自転車で乗り付けている人がいる。チャリでずっと回っているわけではなく、都市間は電車で移動して要所をサイクリングしているのかもしれない。
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明日はバスでポンデュガールへ行く予定なので長距離バスターミナルへ時刻のチェック。薄暗いバスターミナル。窓口はあるが並んでいて一向に進まない。目当ての時刻表は見つからず、モニター表示の出発リストを見ると事前に調べていたのと違うようだ。とりあえず保留でホテルへ。部屋の準備ができていないので荷物を預けて街へでる。

まずオフィスツーリズムへ。AVIGNON PASSIONという小さな割引冊子をもらう。これがあると2箇所目以降20-50%引きで入場できる。ホテルで地図をくれたのだが、日本語版をくれた。ついでにポンデュガールへのバスとガールからニームへのバスの時刻表を出力してもらう。ネットで調べたサイトと同じようだが中身は変わっている。おかしいなあ。9月に入って変わったのか?

最初はMusee Lapidaire,2euro.エジプト、ギリシア、ローマなどの彫刻や壷、埋葬備品など。そしてアヴィニョンのメインともいえるPalais des Papes(教皇宮殿)
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割引後でも8.5euroと高いがとにかくでかいし、巨大な携帯電話のような日本語の音声案内も貸してくれる。現代アート的な映像のインスタレーションをやっている空間もあった。そしてPont Saint-Benezet,3.5euro.こちらも日本語音声ガイドあり。日本人の観光客が多いってことか。シャンソンに歌われているアヴィニョン橋。ローヌ川の氾濫で幾度となく橋脚が流され、現在は川の途中までしかない。
ローヌ河岸はとても綺麗に整備されている。
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アヴィニョンはアルルより開けて垢抜けた感じ。通りの幅員も広いし、今風のテナントが入っている。

アヴィニョンといえば、ピカソの「アヴィニョンの娘達」だったか?ピカソの回顧展でキュビスムへの重要な転換点となる作品というように位置づけられていて、数人の裸の女性がピンクとオレンジの中間の色調で乱暴に描かれたような絵だったと思うが、この街にはそんな雰囲気は微塵もない。昔はローヌ川の畔で盛んにピクニックや酒盛りが行われたらしいが、さながらビーチのような様相だったのか?

そろそろ疲れてきたし、15時を回って軽く何か食べたかったが適当な店が見つからず、MUSEE CALVET,3euro.宗教画、風景画、彫刻など豊富なコレクション。英語の音声ガイドを貸してくれた。17時をまわり、昼飯には遅すぎ、晩飯には早すぎ、困ったときは世界のビックマック指数チェック3.6euro,ポテトとビールセットで6.1euro。日本のほうが安い?為替の問題か、フランス人の給料は高いのだろうか?

明日7:40のバスに乗るのでホテルの朝食8:00では間に合わず、食材を買出しに行かないといけないが、部屋に冷蔵庫があるかないかで変わってくるのでチェックイン、支払いを済ませ、部屋チェック。52.85euroもしたのにクーラーもドライヤーも冷蔵庫もない。WiFiでネットに繋がるはずが今日も繋げず、なんかチュニジアの物価の安さが懐かしくなってくる。SHOPIというスーパーでサンドイッチ1.68,バナナ1.06,コーラ1.5lがなんと0.87euro.オフィスツーリズムの横の教会の見える遺跡公園でコーラを飲んでいたら職員がもう門を閉めると言う。21:00までじゃなかったのか?と思ったら今日から9月か。旅をしてると日付と曜日の感覚が希薄になる。

ホテルの斜め向かいの建物の1階がガラス張りで食堂のような部屋に車椅子の老人が見えたので老人ホームかグループホームかと思ったらリタイアした人の家と書いてあった。
ホテルでぬるくならないうちにコーラ1リットル飲んだら歯が溶けそうな後味。
月曜日はあちこち休館だったのだけど、今日もいっぱいいっぱい。photos186枚。
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Arles:8月31日:バカンス4日目

7:00起床。8:00ホテルのロビーでホテルの朝食。コーヒー、クロワッサン、バケットにジャム、オレンジジュース。フランス入ってから最初のコーヒー。うまい。9:00にでてガールルチエールから9:25のバスでエクスTGV駅へ。10:22発TGVでマルセイユへ10:35着。アルル行きは11:13で時間があるのでエスプレッソ1.6euro飲んでみるが余計喉が渇いてしまう。思えば以前マルセイユに来たのはかれこれ20年前。駅は綺麗になり、駅中のようにショップがいくつも入っている。こっちはホームまで誰でも入れるので駅中も駅外もないのだが。というかまだ検札にすらあっていない。フランスの国鉄は性善説なのだろうか?みつかれば何倍か返しになるらしいが。マルセイユではおそらく一番の高さになりそうな巨大なビルが建設中なのが車窓から見える。

在来線でアルルに向かう。次の駅のアナウンスがあって助かる。スピードはTGVと変わらない感じ。予定通り12:05アルルに着き、次の日のために時刻表をもらうと、SNCFのWebサイトで調べたのと時間が違う。現場主義で紙の時刻表を優先してみよう。デジカメの電池がなくなる表示が出ている。とりあえずHotel du Museeに行ってみるが、やはりチェックインは14:00から。荷物を預け、20分ほど充電させてもらう。中庭とレストランがなかなかいい感じのホテル。
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アルルはローヌ川沿いの小さな街。今日はゆっくりしよう。ホテルにあったチラシに円形闘技場でスペクタークルがあるようなことが書いてあったので、行ってみたが、何もやってなかった。一部修復中のようで、修復が終わっている部分はとても綺麗になっている。闘技場を一周しながらレストランチェック。スパゲッティゴルゴンゾーラとビールで11.9euro。混んでいてなかなか注文がでてこず、闘技場を見ながらビールを飲んでゆっくりはできたが、量は少なかったし、スパ8.5euroの価値はなかった。

食後サントロフィウム教会と隣接する回廊へ。街中でアートのイクスビジョンがあり、回廊では入場料3.5euroで3人ぐらいの展示が見れた。ファッションフォトグラファーといったらいいのか、RICHARD AVEDON(1923-2004)の写真が面白かった。通しの券もあるようだが30euro以上と高く、全部制覇するつもりもないし、あちこちで3〜6euro取られたんでは京都の社寺巡りの拝観料みたいでかなわん。
4ArlesGogh2.jpg
アルルと言えばゴッホ。彼が入院し、中庭の絵を残している場所が文化センターとして再生されている。日本人がよく来るのか、なんとか塩石鹸ありますみたいな張り紙がしてある。ここでも展示があるようだがパス。ゴッホや印象派が特に好きなわけではないのだが、大学1回生の頃、ゴッホの書簡集を読んだ。色彩の探求の話の後に必ず金の無心をする弟テオへ宛てたものがほとんどだったと記憶している。オレのテオはどこにいるんだろう?全く絵が売れないのに新しい時代の表現を追い求め続けられる精神力はすごい。結局気が狂ってしまうわけだけど。SNCF駅から旧市街に向かう途中にいかにもキチガイのおじさんがいた。片方のズボンに切り込みをいれてひょろりとした白い足が露出している。夕方にも見たからここの住人か?彼も芸術家なのか?

ノーマークのアルラタン博物館の前を通ったら、入場料1euroと書いてあったので入って見る。肖像画、ローマ建築装飾の細密画、人形や衣装、監視のお姉さん達もアルルの民族衣装を着ている!それに船の模型やジオラマなど盛りだくさんの展示で当たり。

:
南仏の各都市には何故かメリーゴーランドがある。

ローヌ川の畔でぼんやりしてから17:30頃ホテルにチェックイン。部屋は簡素だが流石に50euro出すとクーラーとドライヤーとシャンプーもついてる。日本で言う3階、窓から向かいのレアチュー美術館のオレンジ色の屋根瓦が見える。19:30までホテルで休憩して夕食へ。駅からホテルの途中にあったギリシア料理の店に行ってみる。カバブ4.5euro+赤ワイングラスでよかったんだけど450clのカラフ?4で8.5euro。9時過ぎまで飲んだくれて昼の11.9より満足度高い。ホテルに戻り、今日は余裕で部屋の実測まで完了。内開きの木製ガラス戸に遮光の扉が丁番で取り付けられているのが特徴。朝食付きで57euro以上が南仏で分相応の満足いけるホテルのグレードかな。photos166枚。
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Aix-en-Provence:8月30土:バカンス3日目

7:30起床。サンドイッチとバナナを食べながら昨日までの日記を書きつつ、9:00出発。ちょうどホテルのオーナーがいたのでネットのことを聞いてみたらやはりアクセスコードを聞いておけば繋がったようだ。疲れきって日記も書ききれないくらいだったからよしとしよう。日常から遮断されるからこそバカンスともいえるし。フランスは水道水が飲めるらしいのでいちおうコーヒーメーカーを通したのを凍らせたのと、オレンジジュースを凍らせたペットボトルを持って出発。

駅近くの電車から見える建物の壁面にはたいていどこでも楽書きで埋め尽くされている。この独特のロゴスタイルって何処が発症なんだろう?ニューヨークか?ロンドンか?真似して複製を再生産してるヤツラってオリジナリティというものを考えないのだろうか?そもそもアーティストじゃないのか。
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9:39発パリリヨン行きのTGVでエクスアンプロバンスへ。はじめてのTGV、新幹線より早いと聞いていたのでどんなものかと思ったら、かなりちんたら走って、時々とまってはセキュリティがどうとかアナウンスが入る。席は今回3本とも2階の窓側を予約してある。隣にはデニムのミニスカートの女性。ちなみにデニムというのはdes Nimes、つまり繊維産業が盛んだったニームが発祥とか。冷房が効きすぎて寒いので黒のワンピースを膝にかけている。手の指は黒のマニュキュア、足の指は赤。ソニーのウォークマンでずっと音楽を聴いている。携帯電話もウォークマン携帯だ。車窓からブドウ畑が見える。こちらは日本のぶどう棚とは違って腰か胸の高さ。
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約1時間遅れてAix-en-Provence TGVに13:10着。駅からでると街らしきものはなさそう。改めて「迷い方」を見ると、街はバスで30分くらいと書いてある。いかにガイド本を斜め読みでちゃんとチェックしてないか。駅前にバス停らしきものもなく、探すとTGVと幹線道路が立体交差していて、シャトルバスは地下だった。3.7euro。緩やかな丘陵のアップダウンする風景。バスターミナルから市街に入り、かなり大きなツーリズムで地図をもらう。

エクスもビオットと同じように泉の街。あちこちに泉がある。2:30になるのでHotel des Artsにチェックイン。朝食込みで41.4euro。ダブルベッドだが部屋は狭く、トイレはあるが浴槽はなくシャワーのみ。冷蔵庫、クーラーはなく扇風機と小型のテレビがある。レセプションは感じのよさそうな兄さん。フランス人ぽいフランス語を話す。二本松にいたノルマンディー出身のGさんと同じしゃべりかた。駅に着く前に昨日買ったバナナとホテルでチーズを食べて3時頃街へ。とりあえずサンソヴール大聖堂とセザンヌのアトリエを見れればいいやと思ったが、道を間違い、迷路のような市街を散々歩いた。サンソヴールではちょうどミサをやっていた。マイクを通した説教、ほとんど分からず、ce qui どうたらと何度も言っていたのでなになにする人はどうとかって説教をしていたんだと思う。

セザンヌのアトリエは市中心部から離れた坂の途中にある。坂を上りながら体力の限界を感じ始める。ニース近辺2日の疲れが溜まってるのか、バカンスなのに疲れきってどうする?しかもまた道を間違えていて軌道修正ロス。アトリエは2階建て約50平米だけで林の庭があるにしても5.5euroはちょっと高い。さらに坂を上ると、Terrain des Peintresというサンビクトワール山を見晴らす階段状の公園がある。南仏に来たら是非とも拝みたいと思っていた。セザンヌが繰り返し絵のモチーフにした山。学生時代セザンヌを信奉する先輩が彼に習って比叡山を繰り返し描いていたのを思い出す。先輩まだ油絵描いてるだろうか。
3AixEnProvenceStVictpir.jpg
疲れきっていたので30分以上公園で寝転がって休む。5時半頃あとはメシ食って帰ろうと市街にもどるが、また歩き回ってしまう。結局Quickでバーガーとビール、ちょっと足りなかったのでピザのテイクアウトを追加して7euroくらい。ホテルに戻って仮眠してから日記を書こうと思ったらそのまま寝てしまい、部屋の実測もできず、デジカメの充電もし忘れた。photos272枚+movie。
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Biot-Roquebrune:8月29金:バカンス2日目

7:30起床 りんごと洋ナシ朝食。8:15出る。窓口でニース、アンティーブ往復7.8euro、予定より早い電車8:45頃。Antibesの駅前にはバスステーションがなさそうなので、少し歩くとインフォメーションツーリズモがあり、市内の地図をもらって長距離バスターミナルの場所を聞く。ツーリズモではどこから来たのか聞かれる。統計を取っているのだろう。

バスステーションに行く途中、すし屋とアジア料理屋を発見。ネットで調べた時刻まで1時間ほどあったので街を歩こうと思ったが、バス停で時刻表を見るとすぐ出るのがあったので乗る。車窓から気になる看板を発見。"Projets d'été"「夏の計画」とは何だろう?空気を吹き込む浮き輪状の工具なんかのシリーズ広告。後で調べたらカタログ販売のよう。
http://www.leroymerlin.fr/big/op-2008/op-projets-08/html/index.htm
1NiceProjetsdete2.jpg
Biot Villageまで1euro。車内に次にとまるバス停が表示される車両で、Biot Villageで降りたつもりが、降りたのは一人、なにもなさそうな雰囲気にとんでもないところで降りてしまったかと思ったが、Villageへ上る坂道の標識を発見。あとで分かったことだが、どうも2つ3つ手前で降りてしまったらしい。Biotは山の斜面に張り付くようにできた町で、下から上っていくのは結果的に貴重な体験となった。上りきるとちゃんと観光化された賑やかな地区があった。

街の教会に入ってみると薄暗い空間にステンドグラスからの光、宗教画とイエスやマリアの像と古典的なつくりにほっとする。2階は素朴な彫刻によるイエスの物語の展示があり、日本語のペーパーもあった。インフォメーションツーリズモを見つけ、街の地図をもらってお目当てだった

フェルナンレジェ美術館の場所を聞く。やはりこんな斜面に建て込んだ街に写真でみたような庭のある美術館のスペースなどあるわけがなく、2kmほど離れたふもとにあるらしい。歩いたら30 分くらいかと聞くとバスでいきなはれというので6駅ほど乗る。

「迷い方」に2008年初めまで改装のため休館と書いてあったが、ファサードのレリーフの一部がまだ修復中だった。入場料6.5euro。愛用の車から写真、作品までまずまずの内容。なぜかレジェ美術館の隣にはMUSEE de BONSAI 盆栽美術館があるが、開店休業中のよう。バス停に戻る途中にガラスの工房もあり、吹きガラスの工程をちょっと覗く。
2BiotVerre.jpg
バスでAntibesに戻り、FAST FOOD Saveurs D'Asiaでランチ 8.1euro Bobun+チンタオビール。ベトナム系なのだろうか?アジア人が働いているのをみるとほっとする。食後せっかくなので旧市街を抜けて海岸まででてみる。

ピカソ美術館発見。こんなところでピカソが見られるなんて。ピカソはあちこちの美術館や回顧展にも何度か行っているけどチュニジアじゃ見られないだろうから久しぶりに入場6euro。1階には海を臨む気持ちのいいテラスに彫刻があり、2階まではAntibesにゆかりのある作家の作品(たぶん)、最上階にピカソの絵画、陶芸、オブジェ、写真展示などがある。大満足だけどそろそろ体力の限界。美術館の前にピカソの陶芸を扱っている画廊があったのだが、そこまで覗く気力はなく、SNCF駅に戻りニースへ。
billetSNCF.jpg
これが今回使い方がよく分からなかった券売機。
鉄道用語、空港用語、食事メニューの仏語をもう少し研究して行くとよりスムーズな旅ができそう。

ロクブリュンヌへはバスで行くので鉄道駅と長距離バスターミナルの中間にあるホテルで1時間ほど休憩。疲れきっていて行くのやめようか迷いつつ、まだ3時台だしと気を取り直して出発。4時に到着予定の中国人の若者二人が部屋の前に座り込んでいた。バス停に行くと時刻表より10分遅れて16:00ちょうどの出発。カップマルタンロクブリュンヌは近代建築の巨匠ルコルビュジエがバカンスを過ごした地で夏の休暇小屋と彼のお墓がある。ニースから海岸線を走り、高層マンションが林立するモナコを抜け、カップマルタンの半島に入る前でLe Corbusierの標識が見え、ちょっと嫌な予感がしたのだが、はたして半島を越えて降りたバス停は行きすぎだった。

疲労困憊でもう引き返そうと思ったが、インフォメーションツーリズモがあったので、一応地図をもらって行き方を聞いてみた。お姉さんいわく電車で一駅、駅から徒歩5分。駅に行ったら自動券売機が1台、窓口もあったが、先客の話がなかなか終わらないので時刻表を見ると、隣の駅に留まる電車は45分以上待たないといけない。やっぱりバスで帰ろう。バスの車窓から沿岸の風景、街並みを見るだけでも結構楽しめた。コルビュジエ見ないんだったら終点のMentonまで行けばよかったけど、それは結果論。これから行く人のために書いておくと、コルビュジエを見るには2eme Hameauか1er Hameauで降りる。アナウンスはないので、過ぎ行くバス停を注意深く見てないと乗りすごく。バスは1euro。電車は4euroくらいか、無人駅という情報もあるので、ニースで往復買っておくとよいと思う。券売機使える人は片道で帰りはバスでもよいと思う。

ニースに戻り、MONOPRIXで買い物。4.69euro:トマト、0.61,バナナ0.46,オレンジジュース0.88,biere1,potet salad1.74。photos156枚+movie。
posted by May_Say at 03:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Nice-Vence:8月28木:バカンス1日目

モナスティール5:00起き、5:30出発、外はまだ真っ暗。星がよく見える。
5:55の電車0.5D、向かいに座った女性が日本語の簡単な勉強のしかたはないかと聞いてくる。こちらの電車はアナウンスがないので空港駅を乗り過ごさないか気が気じゃない。暗くても空港は見えたし隣の席の人も教えてくれたので無事降りる。

はじめての空港、勝手が分からず、チェックインカウンターに並んだら違っていた。改めてチュニスエアーに並びなおし。出国ゲートではリュックの横の網ポケットに入れていたペットボトルも中身の歯磨き粉もノーチェック。パスポートコントロールでは公用旅券なのであれこれ聞かれた。

結局チュニジアでは円をユーロに両替できず。ディナールをユーロには替えてくれるようだ。

8:30出発の予定が8:35頃ようやくボーディングがはじまり、約1時間遅れて離陸。1時間50分のフライトだが機内食がでた。ニースコートダデュール空港に着陸時拍手が沸き起こる。特に危なげないフライトだったからチュニジアを脱出してフランスにやってきた喜びの表現か?ニースでようやく5万円をユーロに替えたが、308euroのつもりが281euro。1euro=172.24円。きびしい。

ニースSNCF駅までバス4euro.1日利用と書いてあるが、どこで使えるのだろうと思っていたら、午後Venceへのバスに乗ったら、まさに使える路線で、1euro払ってカードに刻印してしまった後気がついたのだけど、払い戻してくれた。この際往復2euroはでかい。空港のバスはチケット売り場があり、長距離バスターミナル他ではバスに乗ったときに支払う。

ニースの街は素晴らしい。ケロアンからスースやモナスティールに行くと天国に感じるが、モナスティールからニースに入ると天国には上があったんだと気づく。地中海を挟んで北と南でこんなにも格もスケールもが違うものか。空港から市中心部まで延々とビーチが続く。バスの中からでも砂浜ではなく、砂利のビーチなのがわかる。流石ツールドフランスの国、道路の半分が車、残りの三分の一が自転車、三分の二が歩行者用となっていて、サイクリング、ジョギングしている人も多い。
1NicePlage.JPG
同じ椰子の木でもチュニジアみたいにそれしかないのと、そのほかの緑がふんだんにあるのとではずいぶん印象が違う。もちろんチュニジアみたいに砂埃ばかりかゴミが風に舞い上がってるなんてこともない。ただ灼熱のケロアンから脱出したいという消極的な計画だったけど、バスから街を見るだけでやっぱり来てよかったと早くも思える。早起きもフライトの遅れも帳消し。


ニースSNCF駅で予約していたTGVの発券をしようと自動発券器をいじってみたが、やはり使い方がわからず。窓口は長蛇の列。券売機はがらがらなのでツーリストには使いにくいということか。

駅に入って右手奥に予約専用の窓口があり、そこはすいていて発券してもらえた。カードもスキャンするだけでサインなし。TGVとホテルはカード支払いを前提にした現金しか持ってきていないので、まず第一関門突破で一安心。ニースの街角には人の背よりも大きな巨大なゴミ分別収集箱が置かれている。紙、ガラス、ペットボトルかな。
1NiceRwcyclage.jpg
予定時間をだいぶ過ぎてしまったが、Hotel Hancyにチェックイン。「迷い方」持参で5%引きになって、2泊で86,5euro。朝食なしでミニキッチンつき。建具で囲われた便器が部屋にあり、シャワーは別室。鍵を3本(玄関と部屋とシャワー・レセプション)渡され、チェックアウト時にポストに入れて出て行くシステム。オーナーのおばちゃんは近所に住んでいてチェックイン予定時間にしかいないのかもしれない。ニーズの街の地図と今日明日行くところを行ったらバスと電車の時刻表をくれた。ユーザー評価サイトでいつらかネガティブな書き込みをみたが、オープントイレで臭いが気になるのと流れが悪いくらいでまあ値段相応の部屋とサービスだと思う。

リュックを置いて、デイバックに地図と水を入れ、長距離バスステーションから13:45発400番のバスでVenceへ。以前テレビで見たマチスの教会がある街。南仏行くなら行こうと思っていた。

Venceは街灯にプランターを組み合わせた装飾や駐車スペースもきちんと計画された小奇麗な山岳都市。マチスの教会は旧市街からは谷を隔てたところにある。エントランスらしからぬ簡素な白いスチールドアが閉まっていたので閉館かと一瞬思ったが、開いていた。入場料3euro。展示コーナーもあってまあまあ。単色単線の子供じみた壁画はマチスだから許されたのだろう。
1Vence.Matisse.jpg
帰りのバスを待つまで、トイレにも行きたかったのでBarの外の席でビール2.5euro,銀座ライオンで生ビール飲むのと同じくらいか。近くに二人別々に飲んでいる兄ちゃんがいたのだが、グラスの形が違う。あれがパナチェ(Panacheビールのレモネード割り)なんだろうか? カフェかバーかって行ったら喉乾いてるしやはりバーに入ってしまう。真昼間から街行く人を眺めながら飲むビールは最高。犬の散歩をしている人が多い。隣のにいちゃんは単車で帰っていく。いいんか?

17:15のバスでニースへ。疲れていたが、せっかくだから旧市街を抜けて市街を一望できる城址の丘に登る。頂上付近に滝があり、眺望も素晴らしい。


かなり疲れきって、レストラン探しする元気がなく、ホテルがミニキッチンつきなのでMONOPRIXでバゲット0.75,マカロニ2.08,poulet1.67,チーズ1.85,りんご0.34,洋ナシ0.38,ビールSTELLA ARTOIS-BERGIUM1,水0.55計8.62euroの買い物。レストランはだいたい10euro以上で何か飲んだら軽く2二千円越えとなってしまう。毎食二千円ってわけにはいかない。
部屋にはワインオープナーあり、電熱調理器あり、フライパンあり、コーヒーメーカーあり、ティーバックとコーヒー豆もってくればよかった。

夜、ノックがあってホテルのオーナーから夫を紹介された。帰宅するところだったのだろう。
パソコンを開くと電波はいくつかあるが、パスワードがわからず、つなげない。photos227枚+movie。
posted by May_Say at 03:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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