2009年04月18日

ガスボンベ

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ケロアンには都市ガスが整備されていないので、ガスはプロパン。
街の小売店に6こずつくらい置いてあって、空になったら交換してもらう。7D(約500円)
満タンのものはなんとか持ち上げられるくらい重い。キャリアーを借りて運ぶ。
各小売店のガスボンベを交換するトラック。7X5=35本積。
こちらの歩道はやたらと車道との段差が大きい。店ごとに勝手に仕上をしてるから隣とも段差があるし、調理台がはみ出してたりで連続していないから人は車道を歩く。もしかしたらセットバックした私有地なのか?大きな段差に自転車やバイクを立てかける。チェリンコにスタンドが付いてないのが標準仕様。
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2009年04月17日

観葉植物屋?

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うちの裏手のカフェの斜め向いに鉢植えが並んでいる。たぶん売り物だと思う。
うちには中庭にレモンの木があるのでいらないかなと思っていたが、先日久しぶりにLEONを見たら、毎日窓辺に植物の鉢を出すリズムも悪くないかと思ってみたり。ジャスミンを屋台や持ち歩いて売っている人はいるが、花屋はケロアンで見たことがない。ちなみに束ねられたジャスミンの花を耳に挟むで飾るのがチュニ男流。

隣の煉瓦が積まれてるのは工事が中断された建物。放置されてる現場の開口部は煉瓦で塞がれていることが多い。よくある風景。
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2009年04月16日

新業務報酬基準

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ケンプラッツの新業務報酬基準に関する記事
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090410/531884/
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090413/531971/
が目にとまったので、皮算用をしてみる。
設計料の根拠となっていた旧建設省告示1206号が廃止され、国土交通省告示第15号が2009.1.7に制定施行された。
来年の仕事の予定はまだ何も決まっていないので、とりあえず一級建築士事務所を登録し直すことになると思うので、海外にいても日本の建築法規の改正はチェックしておかなければならない。

長谷川逸子さんは<個別性が非常に高く、「標準業務」という概念にあまり馴染まないように思う。>とコメントしているが、多くの建て主は建築を(空間)芸術と思っているわけではなく、設計料をいくら出すべきか、建築士に相談する時にまず気になる事項だ。建築士もいくらお代をいただくか、どのようにその根拠を説明するか、しばしば悩むところである。「15号も旧1206号同様、絵に描いた餅」という声も既にでているが、目安はないよりあった方がいい。工事費ベースから床面積ベースに改められたのは前進ではないか。例えば仕上をビニールクロスにするか金箔張りにするか設計の手間はほとんど変わらないわけだから。

「詳細設計の必要な戸建て住宅150uの標準業務量は工事監理まで全て含めると、1,054時間相当、約130人・日で経費を直接人件費と同額とした場合、技術料別で設計監理料は概ね700万円。」という試算も紹介されているようだが、
厚生労働省「賃金構造基本統計調査(全国)」(2008.3.25)の建築士2970円で略算をすると、
 詳細設計が必要なもの
  1054時間×2970=313万円 +経費(×2)=626万円 
 詳細設計+構造計算が必要なもの
  1407時間×2970=417万円 +経費(×2)=834万円
業務内容が増えているので請求額も増えるわけだが、3300万円の建設費で従来の目安10%=330万円の倍になるわけで、発注者が理解を示してくれるのかどうか?

国土交通省告示第十五号
http://www.icba.or.jp/kenchikushiho/gkousyu/gkousyu_shiryo_1.pdf
厚生労働省「賃金構造基本統計調査(全国)」(2008.3.25) →2970円
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090402/531699/

建築基準法というのは最低の基準として強制力があるのだけど、国土交通省告示第15号が建築士の最低報酬を保証し発注者に強制力をもつものであれば、ダンピングで質が劣化することも防止できるし副業や出稼ぎに走らないでも済む。(トラヌタヌキになってしまうのか。。。。)姉歯事件というのは困窮した建築士が不正に走ったという側面もあるわけで、業務報酬の最低基準を遵守させる罰則がないことには。。。。。


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2009年04月14日

第15回ケロアン春の国際芸術祭?

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Ouverture du festival international du printemps des Arts de Kairouan
http://www.infotunisie.com/ouverture-du-festival-international-du-printemps-des-arts-de-kairouan
の一環なのか?ギャラリーでこないだと違う展示をやっていた。素人っぽいメディナを描いたものから抽象画、カリグラフィーなど、ケロアンではこういうのは見られないと思っていたので、こんなものでもちょっと嬉しい。
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2009年04月12日

屋外広告

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日本では分割した写真を張り合わせる光景を見かけたものだが、こちらでは細長い短冊状のサイディングのようなものの一面に印刷されたものを並べ替えて行くというやり方。
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2009年04月11日

展示会

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ケロアンにもギャラリーがあった!
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昔つくったパネルを使い回している感じ。
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Kairouan Capitale de la Curture Isramique のロゴ
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2009年04月10日

チュニジアの風力発電

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L'énergie éolienne en Tunisie
CapBon近くにある風力発電。他のブログによればアメリカの援助で出来ているらしい。(出典不明)
昨年2月に「円借款で初の太陽光発電装置 京セラがチュニジアに」(伊藤忠商事が元請けとして受注し、京セラが太陽光発電システムを納入・設置する。 4月以降、チュニジアの無電化村:ケフ、シリアナ、ベジャのそれぞれ3県500世帯を対象に、50ワットの太陽電池パネルを2枚ずつ順次設置。白黒テレビとラジオ、蛍光灯2本をまかなえる電力が得られる)というニュースがあり、「水力・風力発電などでは円借款の適用ケースはあった」とあるので円借款の風力発電もどこかにあるのかもしれない。
スペインのGamesaがBizerte地域のMetlineとKchabtaに91機納入(Spanish Development Aid Fundによるファイナンス )と19th September 2008 のニュースがある。

ランドスケープとしてまだまだ希少価値があるので観光資源となりそうだし、日本のように電力館みたいのを併設して環境教育の拠点にしてもいいのではないか。教育用の小型風車は日本の多くの小学校等に採用されていると思うが、チュニジアでもベルベデーレ公園のNGO拠点に設置されている。

http://en.wikipedia.org/wiki/Wind_power
http://fr.wikipedia.org/wiki/%C3%89nergie_%C3%A9olienne
wiki日英仏読み比べると微妙に違う。
容量ではアメリカ、ドイツ、スペイン、中国、インド、イタリア、フランス、、、、日本は13位

風車メーカー(シェア)
Vestas(デンマーク:29.4%)、ENERCON(ドイツ:13.7%)、Gamesa(スペイン:13.3%),
GE Wind(アメリカ:12.9%)、SIEMENS(7%)、SUZLON(4.7%)、NORDEX(3.8%)、REpower(2.6%)、
三菱重工(1.9%)、
http://www.mhi.co.jp/power/wind/kouza/index.html

スバル風力発電システム
http://www.subaru-windturbine.jp/spec/index.html
J-POWER/電源開発株式会社
http://www.jpower.co.jp/wind/
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パッと見2機回ってなかったけど、メンテナンスはどうなってるんだろう?
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posted by May_Say at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

大漁旗?

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Cap Bonの漁港Sidi Daoud。黒いビニールゴミ袋でつくったような旗がはためく。大漁旗?港で網の手入れをする漁師。棍棒で網に絡まったウニか何かを叩き割って綺麗にしていた。「迷い方」にはマグロを棍棒で襲うイベントがあると書いてあるが、それではなかった。

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posted by May_Say at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

ケルクアン

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世界遺産のKerkouane。足下しか残ってないので花が咲いてなかったらかなり寂しいかも。床モザイクにタニトと言われる女性型のマークを確認するのがお約束。タニトを見下ろすお立ち台が設置されているのだが、何故かロープで進入禁止になっていた。入り口脇に小さな博物館があって、地図と模型で全貌を確認できる。これが南仏だったら音声ガイドと展示パネルで殺風景な土台の広がりも蘊蓄でお腹いっぱいになるのだろう。
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浴槽や排水設備がある。
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2009年04月07日

コルブス

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チュニジアの温泉地Korbous。足湯のようなつくりで海に注いでいるが、足を漬けるには水面まで高さがある。実はお湯が熱すぎて、足湯などとてもできない。ちょっと湯に触れてアチチッと言ってあとは湯気で暖まる。原泉が沸いているところではペットボトルに入れて持ち帰る人もいるので、こちらの人も温泉を飲むかもしれない。海に注いでいるあたりはちょうどいい湯加減なのか、チュニ男達は海水浴している。カメラ付ケイタイを持っている人も多いので一見途上国っぽくないのがチュニジア。
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posted by May_Say at 00:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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