
↑アプローチ。低層のクサールを抜けると4層のクサールが囲む広場がある。
↓この広場で11月にクサールフェスティバルが行われるらしい。


タタウィンから南東へ17kmほどところにあるクサール・ウレド・スルタン
広場の入り口に人がいて素人くさいクサールの水彩画を売ってるが、無料で見学できる。
建築系の人は思わず原広司だぁ!と叫びたくなるような造形。

↑壁面から突き出した枝は荷物を上げる為の滑車の役割をする。
この階段で上まで登るのはちょっと怖い。
日本の建築基準法ではこんな手摺のない建物はつくれない。
↓内部。上部は穀物等の倉庫、一階は住居として使われた形跡がある。

次はタタウィンへつづく。。。
