2009年05月16日

Tapis-模様替え

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私は建築士にあるまじきことに片付けが苦手である。
いつの間にかテーブルの上はモノでいっぱいになり、椅子やソファには衣類が積まれ、
床に埃が堆積しているのに気づいてはじめて、掃除しなきゃ、と思う。
家政婦さんに一回700円くらいで掃除をお願いすることもできるようなのだけど、今までそういう暮らしをしたことがなかったし、知らない人を家に入れるのは抵抗あるし、貴重品を片付けるのもめんどくさい。
なので、片付けられない施主、部屋が散らかったクライアントには寛容である。
収納扉で隠して綺麗に見せるのは簡単ですが、例えば本の場合それは死蔵になります。
何をどこにしまったかすぐに忘れてわからなくなり、同じものをまた買うことになります。
分かるようにインデックスをつくるのも大変です。なので見せられるものは見える収納にする方が日常生活は便利だと思います。
来月我が家にはじめてのお泊まりのお客様が見えるので、どの部屋に泊まってもらおうか、どのスペースでワインを飲もうか、などと考えていたら、絨毯Tapisに埃が溜まって来ていたので外に出して払い、若干模様替えしてみる。こちらの家は床を水洗いするのでテラゾタイル(人造大理石)に絨毯を敷くのが一般的です。ケロアンは絨毯の産地として有名です。街の絨毯屋に足を踏み入れたら、トルコのイスタンブールみたいに延々と絨毯を見せられることになり、気の弱い人は、こんなに見せてくれたんだから1枚くらい買ってあげなきゃねっていう心理状態に追い込まれます。(?)



以前に書いたかもしれないが、我が家は平屋建て、庭、屋上付、寝室3、サロン2、食堂、キッチン、浴室、便所。延べ床面積約160平米(50坪)、敷地面積約450平米(136坪)、天井高さ3.78m、広いだけが取り柄の古くて粗末な家ですが、チュニジア在住の友人知人のみなさん、日本の友人知人のみなさん、室内キャンプと思って是非遊びに来てください。6月から10月の布団のいらない時期なら10人くらいの合宿も可能です。11月から5月までは毛布とシーツが少しかないので、一組が二組がせいぜいです。ケロアンではお酒が買えないので家で飲みたい人はチュニスかスースあたりで買って来てください。

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posted by May_Say at 18:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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