
昨年も出現した仮設書店。ことしは場所を少し南に移して開店。
本屋はあることはあるけど東京みたいに大型書店が何店もひしめきあうことはないどころか大書店そのものがない。ケロアンの私の行動範囲に小さな常設書店は3店ほどか。コーラン関係、子供の教材関係、辞書、小説とか専門書はあまりない。本は高価なので友人は学校の図書館で借りて読んでいるみたい。
伊藤洋一さんがpodcastビジネストレンドでしばしば百貨店の凋落とか昔は御用聞きだったみたいな話しをするけど、チュニジアはまだ行商の世界。カフェの屋外席でライターやティッシュを売るのは分かるけど、ハンガー一杯服を持ち歩いて売る人、照明器具を2つ3つぶら下げながら歩いてる人、荷台に野菜、果物満載、路上は市場になる、そんな世界。
メディナ入り口付近の工事は相変わらずこんな状況↓


他のアフリカ諸国はどうなんだろう?