
暑くて外に出られないので、ちょびっと気になるアニメの殿堂がらみの情報収集
▼「計画中止を」、“アニメの殿堂”準備委で議論が紛糾
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090708/533953/
「計画をいったんやめた方がよい」。文化庁が7月8日に開いた国立メディア芸術総合
センター設立準備委員会で、有識者として招かれた映画監督の樋口真嗣氏はこう主張
した。樋口氏は2005年公開の映画「ローレライ」や06年の映画「日本沈没」などの監
督を務めた人物だ。
▼6割強が「設計コンペに応募したくない」、アニメの殿堂
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090709/533957/
▼「アニメの殿堂」に117億円、補正予算で施設整備費が大幅増
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090526/532908/
「“アニメの殿堂”必要」――里中満智子さんら、「原画やゲーム基板の保存場所を」と訴え
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/04/news104.html
メディア芸術の国際的な拠点の整備について
(「国立メディア芸術総合センター(仮称)」構想について)
http://www.bunka.go.jp/oshirase_other/2009/mediageijutsu_090514.html
文化庁メディア芸術プラザ
http://plaza.bunka.go.jp/
平成20年度(第12回)文化庁メディア芸術祭の受賞作品を
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2008/winner.php
「第12回文化庁メディア芸術祭」は、2009年2月4日(水)から15日(日)まで国立新美術館で開催します。以前は東京都写真美術館 http://www.syabi.com/index.shtml でやっていた。
京都国際漫画ミュージアム
http://www.kyotomm.jp/HP/index.php
が既にあるし
川崎市市民ミュージアム http://www.kawasaki-museum.jp/ みたいに漫画原画の収集展示をしてるとこもある。
東京ビックサイトをはじめとして各地でコミックマーケット http://www.comiket.co.jp/ も大盛況のようだし、
東京国立近代美術館フィルムセンター http://www.momat.go.jp/fc.html もあるし、
埼玉県川口市のSKIPにNHKアーカイブス http://www.nhk.or.jp/archives/ あるし、
電通の 広告とマーケティングの資料館「アド・ミュージアム東京」 http://www.admt.jp/ もあるし、
いわゆるメディアアートならICC(Intercomunication center)
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2009/Openspace2009/Works/index_j.html
があるし、
漫画の収集なんかは国立国会図書館とかぶりそうだし。
漫画やアニメを芸術にしたいなら、国立新美術館が収集すればいいんじゃないの?
新しい箱の必要性がよくわからん。
東京の美術館、イベント会場は飽和状態だと思うんだけど。。。
最初に予算ありき、箱ありき、が否めない印象。。。
コンペになったら応募するか?
それは、発表される要項(プログラム)と審査員によるな。。。
せんだいメディアテーク http://www.smt.city.sendai.jp/
のコンペの時、メディアテックってなんだろうってみんな考えたと思うけど、蓋を開ければ、ホールとギャラリーを持つ図書館みたいなもんで、要はアクティビティを生み出す運営主体がきちんと形成されるかであって、建築的には場所性とフレキシビリティで大方決まってきそう。ってことは既存施設でもいいわけで、特徴の希薄な国立新美術館にその役割を担わせればいいじゃないかと思う。「第12回文化庁メディア芸術祭」の会場にもなったわけだし。
そもそも問題は
20代アニメーターの平均月収は10万円以下――アニメ産業が抱える問題点とは? (1/7)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0905/28/news016.html
みたいな、テレビ局と広告代理店ががっぽり儲けて搾取する構造をなんとかしないとアニメーターになろうとする人材がいなくなるでしょ。

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