どっぷりイスラム社会に浸かる日々、久しぶりのキリスト教空間になんだかほっとする。


大聖堂と言えば、岐女短や京産大の落書き事件で俄に脚光を浴びるフィレンツェだが、タイムリーにも池沢夏樹が「異国の客」最終回「081 フィレンツェ、ドゥオーモ、工学的関心 その2」でブルネレスキについて語っている。「ブルネレスキは16年の間、43歳から59歳までの間、毎日この建物
が育ってゆくのを間近に見てい」「ドゥオーモ建設に使われたクレーンはなかなか巧妙な構造で、
これはブルネレスキの発明としてずいぶん高く評価されている。 クレーン自体はギリシャの昔からあったが、彼はそれを大幅に改善したらしい」
http://www.impala.jp/ikoku_wp/?p=86
それにしても岐阜や京都といった世界遺産をかかえる街の人がねぇ。中学の頃、学校が荒れていて、前年まで京都だった修学旅行が僕の代から東北になった。文化財に何をやらかすかわからないと教師達が恐れたからだろう。東北の神社の能舞台だったか、爆竹鳴らしまくってたヤツいたから、その判断は正解だったわけだ。そして京都への憧憬が募り、学生時代の6年を京都で過ごすことになったのだった。
そして今、世界遺産の街ケロアンに僕は住んでいる。


