2008年12月22日

Leopard+BootCamp v.s. Parallels顛末記

ケロアンの職場ではWindowsXPでAutoCAD2009を使っているのだが、自宅ではAutoCAD2009を使える環境がないので、MacBookでWindowsが走るようにしようというのが一時帰国目的の一つ。職場の作業だけでもいいと言えばいいし、急ぎの提案はMacのVectorWorksで作業してDXF変換してAutoCADに取り込んでいるのだが、自分のマシンで直に操作したいし、出力レイアウトなどもひとつ分かってないので日本語のマニュアルも買って研究したい。

BootCampは昨年もあったがベータ版でインストールもややこしそうだったのでリスクが高すぎた。OS10.5XLeopardに正式に同梱されたので一時帰国で仕込もうと。しかし、ビックカメラに行くとParallels Desktop3.0があり悩む。どちらも1万4千円ちょっとと値段はほぼ同額。しかも4.0が2千円ほど値下げされて翌日発売される。MacbookはHDの空きがあと僅かだったのでLeopard+BootCampではWindowsのパーティションを切らないといけないので、相当ファイルを消去してHDを整理しないといけないことが予想されるのに対して、Parallelsはより少ない空き容量で済む。

結局、扱うデータが非常に重くできるだけ早く動作して欲しいのでネイティブで動くLeopardにした。OS9の頃VIRTUAL PCだったかエミュレーターソフトを入れてみたものの遅くて使い物にならず、MacとWinそれぞれ持つのがよいという結論に達した過去もあったので。

HDデータをかなり消し、Leopardをインストールするところまではまあまあいったが、メインソフトであるVectorWorksを起動すると背景がハッチングで埋め尽くされる不具合でとても使い物にならない。バージョンアップするには確か5万円以上かかる。Photoshopは起動すらしない。iTunesも旧ライブラリを読み込めず起動しない。しかもBootCampでWindowsのパーティションを切るのにHDの空きが足りない。最低5GBをWinに割り振らないといけないのだが、15GB以上の空きをつくっても移動できないファイルがあってまとまった空きが確保できないとエラーがでて、バックアップをとってHDをフォーマットせよという。BootCampインストールガイドを25ページもプリントアウトしないと次へ進めないのも、pdfで保存して別のパソコンで参照しながらできないものか?

バックアップをとるほどの外付けHD残量がなく、20GBくらいコピー、消去、戻す、でなんとかならないかと思ったが時間がかかり過ぎる上にうまく行く保障はない。そこでLeopardの自動バックアップ機能TimeMachineはどんなものかと起動してみると、HDを消去しなければならない。しかたない。新しい外付けHDを買おう。OS10.4.11にダウングレードしてParallelsを買うという選択肢もあるが、ちょっと後ろ向きな気がするし、ソフトがすべて入れ直しになるだろうから面倒すぎる。

250GBポータブルHDを買ってTimeMachineでバックアップスタート。恐ろしく時間がかかる。20時頃はじめて翌日の13時頃まで。DiskからOSXを起動してMacbookのHDをフォーマット。OSX10.5.4Leopardをインストール。TimeMachineのバックアップを復元するのにまた数時間。BootCampでWindowsのパーティション5GBを確保して、さらにWindowsDiskで再フォーマットした上でXPをインストール。

AutoCAD2009はインストールできたが、CorelDrawを入れようとするともうHDの容量が足りない。XPはフランス語バージョンなので日本語のIMEを追加しようとするが、何故かうまくいかない。ケロアンの職場のパソコンでは日本語の書類は読めるが入力はできないというところまで設定できたが、今度はどちらもできない。従って日本語ソフトをインストールしようとすると全て文字化けして使い物にならない。日本語版XPを買うとさらに2万5千円程の出費が必要になってしまう。昔使ってたDynabookC7付属のCDにIME2002があったので入れるとWordでの日本語読み書きはできるようになるが、メモ帳ではできず、ファイル名も文字化けしたまま。Winでも無線LANはつながる。

いずれにしてもこのままで使うのは厳しいので、Macのデータをさらに消してWindowsのパーティションを5Gから10Gに切り直してソフトをいくつか入れないと。

今のところの結論、教訓としては、やはりメインマシンは2年の使用と心得、OSのバージョンアップはしないことだ。他のソフトの兼ね合いもあり、Leopardへの移行は時期尚早。データの整理整頓が苦手な人はTimeMachineのバックアップは魅力的だが新たに外付けHDが必要だし、BootCampは内蔵HDにしか対応してないので120GBのHDをフルに使っているような人にはまとまった空きを確保するのが難しいし、設定が面倒すぎる。AppleはOSXとWindowsXP(or Vista)をプリインストールで販売すべきだろう。ビックカメラなんかでは最初から入ってるかのようなプロモーション映像が流されてるけど、たぶんWinは自分で入れないといけないんじゃないかな。

ということでパソコンのセットアップは二日じゃ納まらなく、まだまだかかってしまいそう。なんか二万五千円と膨大な時間を費やしたのに、二歩進んで四歩後退したような状況。



posted by May_Say at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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