2007年01月06日

日生劇場@日比谷

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ブロードウェイでトニー賞2部門獲得したミュージカル「スウィーニー・トッド(Sweeney Todd)」が宮本亜門演出・振付、市村正親、大竹しのぶ主演で上演中なので見て来た。

日生劇場は何度かレポートしているが、いつ行っても心地よい劇場だ。村野藤吾の設計で1963年に竣工(僕が生まれる前だ!)。天井が面白い。1階ロビーはアールデコ調の幾何学的構成、ホワイエは大きな有孔板の二重天井、ホールはアコヤ貝のうねる曲面。壁の細かい大理石積、螺旋階段手摺など素材感とディテールの密度が昨今の建築とは違う。エントランスのガラス積みもいい。

S席なのに2階かよ?と一瞬思ったが、2列目でオーケストラピットは見えるし、舞台とホールの雰囲気が堪能できるいい席だった。1階の前列だとたまに床面が見えないホールもあるし。

演目の方は、職業柄、舞台装置とその転換、舞台美術、音楽がホールの空間をどれだけ有効に使っているかが気になるのだが、なかなかよくできていた。パイ屋と理髪店が主要舞台なのだが、精油工場のような配管がモチーフの舞台装置で、船上や屋敷、精神病院など変幻自在に展開する。

日比谷界隈、取り壊し予定の三信ビルがまだあった。シャンテの裏のゴジラ、前からあったっけ?千代田区のねじれた車止めはよくない。
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posted by May_Say at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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