2007年02月14日

紅梅

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暖冬で東京では観測史上初の雪の振らない冬になりそう。紅梅白梅菜の花桜まで咲いている。

このまま温暖化が続くとすると建築のつくりかたも変わってくるかもしれない。断熱材や開口部のありかた。ひところ高機密高断熱というのが流行ったが、昨今の松下パロマリンナイ等の一酸化炭素中毒死亡事故なんかもあいまって見直されるかもしれない。

パロマは不正改造を知りながら放置していた問題があるが、リンナイは今のところ微妙ではないか?むしろ死亡事故が起きた時にどうして警察や監督官庁が公表し、マスメディアが注意を喚起しないのか?という方が気になる。松下みたいに関係ない人まで全戸通達っていうのは常識的には無理だろう。無理をやったから松下は株を上げ、なおさら後の不祥事は教訓が生かされていないと叩かれる。

ガス機器メーカーを擁護するつもりはないが、小学校の理科の知識があれば、僕らの世代では、火を燃やせば二酸化炭素が発生し、換気をしないと一酸化炭素中毒になるから1時間にT回は窓を開けて換気するなんてことは常識だと思うが、僕らの前後の世代では違うのだろうか?石油ストーブやガスファンヒーターでは換気するが、瞬間湯沸かし器は別物に見えてしまい応用が利かないのか?

松下電器がFF式石油温風機の回収に躍起になったのは、アレが屋外に給排気筒のある換気が不要の機種だったからだ。

家電の説明書にますます当たり前の注意書きが増え、常時見えるところに警告ステッカーが貼られ、それでも守らない場合はどうすればいいのだろう?

給湯器には不完全燃焼防止機構が可能になったかもしれないが、薪ストーブとか暖炉とか七輪、カートリッジコンロでは不可能だと思うし、人間の基本的な生活常識を退化させないようにするべきではないのか?

高機密にして機械換気をしてって方向に違和感を感じる人には、自然換気やちょっとすきま風があるくらいおおらかな家づくりも考えてみよう。
posted by May_Say at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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