2007年03月26日

超高層風車

ラジオで、バーレーンのマナーマで2本の超高層ビルの間に3つの風車がある建物が建築中、という話をしていて、

これか?↓
bahrain_towers_1.jpg

バーレーンワールドトレードセンター
設計はアトキンズ、音響にPMKがはいってる。
バーレーンってサッカーの話題で時々出てくるが、どこだっけ?って言う人も多いのでは?中東の産油国。ペルシャ湾に浮かぶ面積665km²、人口67万人程の島国。橋でサウジアラビアに繋がっている。石油の恩恵で所得税がないらしい。

産油国というと二酸化炭素排出、地球温暖化の元凶のようでもあり、風力発電で罪滅ぼしか?最近は渡り鳥が激突死するとかで自然保護系団体からの風当たりも強い風力発電。
あっちをたてればこっちがたたず。
どうせ誰かが建てるなら、自分が最高のものを建ててやる、
と、プロジェクトの根源を問い出すと食いっぱぐれてしまうのが建築家の職能。そんな視点で都知事選もみてみよう。
posted by May_Say at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月21日

国立新美術館

museum.jpg
墓参りで麻布十番の善福寺へ参ったついでに、国立新美術館まで足を伸ばしてみる。

途中、今月30日グランドオープンの東京ミッドタウンはまだ柵に囲まれ、敷地内には入れなかった。

美術館は、写真で見た印象よりちっちゃかった。うねるガラスのアトリウム空間のスケール感もまあまあよかった。乃木坂駅側エントランスの自動ドアの駆動機構がガラス張りで見えるようになっている。プロポーザル決定時には単純な長方形にうねうねガラスをとってつけたやっつけな印象だったが、黒川さんの中でも名古屋、広島、埼玉のよりいいかも。六本木的スケール感というか。ヒルズは例によってどこがT階なんだかわからん。。。よく言えば敷地の高低差をうまく解決してるというべきか。。。
posted by May_Say at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月20日

バンピング/防犯

中国人韓国人窃盗団等によるピッキング被害の増大により、安全神話が脆くも崩れ去った日本で、数年前から、シリンダー錠をディスクシリンダーからより安全と言われるピンシリンダーへ交換する動きが続いている。が、海外ではすでに簡単に破られ、その手口が日本で広まるのも時間の問題とか。

バンプキー(bumpkey)を使ったバンピング(bumping)

ストリームのタチヨミスト★SHINGOさんが紹介していたイチオシ、
週刊朝日p.24
警告スクープ! バンピング
警察とカギ業界がひた隠す日本上陸の危機
ピッキング防止の錠「1秒で破る」新手口
ネットで100ドルで売られる「万能の合鍵」。これ1本でマンション全戸が…
という記事。

Youtubeで手口が動画公開



対策としては、鍵を2カ所以上つけて時間を稼ぐとか、
盗られるモノをおかないようにするとか、
行きずりならともかく狙われたら逃げようがないし、
お金持ちはボディーガードやガードマンを雇う時代か。
ない人には盗賊を捕獲する罠を設計しましょうか?
撃退!ホームアローンハウス
posted by May_Say at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月17日

解体

yumbo.jpg
市民センターの解体現場
瓦礫の上にショベルカー2台が作業していた。

行政文書検索 で

文書名 調布市市民センター解体工事に係る工事設計図書(修正)の送付について
文書の概要 調布市市民センター解体工事に係る工事設計図書(修正)の送付についての起案文書です。
分類 2560財務部 営繕課 0100工 事 共 通 0350委託
保存年限 5年
決裁日/確認日 平成18年8月31日

なんて表題はヒットして見れるが、中身の詳細は見れない。電子申請で情報公開請求しないといけないようだ。ここでワンクッション置く必要があるのか?
解体費の受注額とか再資源化の委託先や入札額など気になるが、請求してまでとなると、議員でもないし。

夕張市の財政破綻や国の借金が800兆円などと話題になっているので、調布市の現状を見てみると、
調布市の予算規模は1179億円(一般+特別)
市債残高414億円(H17)
市債40億円発行、公債費43億円返済(H18)
3億円ずつ返済したって完済まで100年以上
これは健全と言えるのか?
借金と返済を均衡させて銀行を儲けさせるしくみなのか?
あなたの街は大丈夫ですか?
写真奥に見えるのが市役所
posted by May_Say at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月03日

ドームハウス

dome.jpg
近所のビルの屋上にいつのまにか出現したドームハウス。一瞬天体望遠鏡かと思った。よく屋上にスチール製の稲葉の物置なんか無造作に置いてあることが多い。うちのマンションも3階が大屋さんでそうなんだけど、景観的にもよくない。一戸建ての庭に置く場合も。(実家がそうだったりする)

法定面積以上あるいは建築後手軽に増床したい場合の選択肢として未だに需要があるようなのだが、改善の余地がありそう。離れ用プレハブ製品もあるがもひとつぱっとしたのを見たことがない。その点ドーム型という形態は自立的で本体と対称をなすためか、高架水槽が作り出す風景にも似た可能性があるような気がする。キットを自分で組み立てるセルフビルドの楽しみもありそうだし。

6畳(9.8平米)のエレクター・ミニドームで48万円
http://www.erecta.co.jp/minidome/2003.html

もちろん建築士に増築案を考えてもらうのが一番いいと思うが。。。
posted by May_Say at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

山止め

yamadome.jpg

2月08日のエントリーの続き
地下室をつくる場合、地盤を掘削するのに、敷地が広ければ斜めの法面を残しながら掘り進んでいけばいいが、都市部で隣地が迫っている場合は垂直に掘り進めなければならず、土が崩れてこないように山止めをする必要がある。

鋼板やコンクリートの山止め工法を見かけることが多いがこの現場では木製の板を使った親杭横矢板土留め壁。H形鋼などの親杭を、1〜2m間隔で地中に打ち込み、厚さは3〜6cm 程度で幅は30cm の松材の横矢板を挿入していく。

奥の住宅を支える地盤の土圧が視覚的に迫ってくる緊張感。当事者は埋め戻しするまで気が気じゃないだろう。
posted by May_Say at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月24日

屋根補修

今日の東京は強風で、築31年の木造コロニアルカラーベスト葺き寄棟屋根の棟押えの板金が吹っ飛んだので修理する。

東と北の屋根がぶつかる平面では45度になる部分は、雨仕舞、材料の納まりから木下地で一段高くしてカラー鉄板で押さえるのだが、下地の木が12mmほどの厚さしかなく、腐ってボロボロになっていて、釘留めされていた鉄板を支えきれなくなった模様。

スレートは釘打で割れてしまうので、小型のドリルを持って行ったが若干力不足で、元の釘を抜いた位置になんとか合わせて新しい木材を固定。

恐らく今回吹っ飛ばなかった部分も下地はボロボロになっているだろう。仕上げを剥がして点検なんかしたらきりがなく収拾つかなくなると思うので、ほころんできたところから直して行くことにしよう。

別件で計量法に基づくガスメーターの交換があった。最新のはマイコン制御器を組み込んだ安全装置付きで、長時間連続してガスが流れ続けると警報表示がでたり一定量のガスが流れるとガスが止まるようになっている。有料オプションで警報機と連動させたり自動通報する機能もある。
posted by May_Say at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月15日

「ル・コルビュジエのパビリオン建築」展

新宿ミラノ1で「墨攻」を見たついでに、新宿センタービル17F、ギャルリー・タイセイで開催中の「ル・コルビュジエのパビリオン建築」を覗いてみる。(4月13日まで。無料)

わざわざこれだけの為に行く程の展示じゃないと思うが。ブリュッセル万博のフィリップス館(1958)なんかは写真ではよく知ってるつもりでも全体の形はこんなんだったんだっていうのが模型で分かる。レスプリ・ヌーヴォー館(1925)なんかもコンクリートのスラブが丸く穿たれて木が突き抜けてる写真の印象だけで全体のプラン、ヴォリュームを知らない人もるかもしれない。

思えば、大学に入学してはじめて大学図書館で借りたのがル・コルビュジエ著「建築をめざして」SD選書で、めざん一刻のような四畳半の下宿で同志社大学法学部の連中に、

「建築家は、形を整頓するという彼の精神の純粋な創造によって秩序を実現し、形を通じて、われわれの感覚に強く訴え、造形的な感動を起こさしめる。そこに生み出された比例によって、われわれに深い共鳴を目醒ますし、世界のそれと和しているかと感じられる秩序の韻律を与え、われわれの情や心のさまざまな動きを確定する 」

なんて朗読して聞かせ、これだよ、オレがやりたかったのは、なんて熱く語っていた。受験の時は正直、ケンチクのケの字も分かっていなくて、アートじゃメシは食えんから最も芸術に近い仕事という妥協の選択だった僕が、建築って面白そうだなと目覚めた原点かもしれない。

あらためてコルの年譜を見ると、42歳でイヴォンヌ・ガリと結婚、サヴォア邸をつくっている。だんだん遅咲き特集みたいのに目がいってしまうが、カーンにしたって、村野藤吾にしたって、巨匠になったのは晩年かもしれないけど、若い頃にはそれなりのことはやっている。前例はともかく自分自身がいつまでテンションを持ち続けられるかだ。

posted by May_Say at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月14日

紅梅

SN270123.jpg
暖冬で東京では観測史上初の雪の振らない冬になりそう。紅梅白梅菜の花桜まで咲いている。

このまま温暖化が続くとすると建築のつくりかたも変わってくるかもしれない。断熱材や開口部のありかた。ひところ高機密高断熱というのが流行ったが、昨今の松下パロマリンナイ等の一酸化炭素中毒死亡事故なんかもあいまって見直されるかもしれない。

パロマは不正改造を知りながら放置していた問題があるが、リンナイは今のところ微妙ではないか?むしろ死亡事故が起きた時にどうして警察や監督官庁が公表し、マスメディアが注意を喚起しないのか?という方が気になる。松下みたいに関係ない人まで全戸通達っていうのは常識的には無理だろう。無理をやったから松下は株を上げ、なおさら後の不祥事は教訓が生かされていないと叩かれる。

ガス機器メーカーを擁護するつもりはないが、小学校の理科の知識があれば、僕らの世代では、火を燃やせば二酸化炭素が発生し、換気をしないと一酸化炭素中毒になるから1時間にT回は窓を開けて換気するなんてことは常識だと思うが、僕らの前後の世代では違うのだろうか?石油ストーブやガスファンヒーターでは換気するが、瞬間湯沸かし器は別物に見えてしまい応用が利かないのか?

松下電器がFF式石油温風機の回収に躍起になったのは、アレが屋外に給排気筒のある換気が不要の機種だったからだ。

家電の説明書にますます当たり前の注意書きが増え、常時見えるところに警告ステッカーが貼られ、それでも守らない場合はどうすればいいのだろう?

給湯器には不完全燃焼防止機構が可能になったかもしれないが、薪ストーブとか暖炉とか七輪、カートリッジコンロでは不可能だと思うし、人間の基本的な生活常識を退化させないようにするべきではないのか?

高機密にして機械換気をしてって方向に違和感を感じる人には、自然換気やちょっとすきま風があるくらいおおらかな家づくりも考えてみよう。
posted by May_Say at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月13日

異様な風景

SN270117.jpg

木造2階建ての住宅の背後に聳えるSRC14階建ての巨大マンション。前を通るたびに、何故こんな閑静な住宅地に突如こんなモノが建つのか違和感を覚える。国立市のマンション訴訟問題は大通り沿いでセットバックもしてるけど、こっちは直隣接だ!

以前は何かの工場だったか?用途地域の指定以前から営んでいたのか、政治力か、低層住居専用地域の中に準工業地域がある。都市計画は法により街並を誘導するわけだが、こういう風景を想定しているのか?おそらく周辺の住民は工事がはじまってはじめて騒ぎ出す。まちづくりの限界を感じる風景。
posted by May_Say at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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